Privacy updates

ローカルホストリソース・パーミッション

Jun 27, 2023

バージョン1.54より、デスクトップとAndroidのBraveに、どのサイトが、どれくらいの時間ローカルネットワークリソースにアクセスできるか制御するための、強力な機能が搭載されます。

リクエストOff the Record

May 24, 2023

リクエストOTRは、一般ユーザーのプライバシーニーズをサポートするBraveの機能の一つで、ブラウザが一般的に検知する標準的な脅威のさらに先まで保護します。

Forgetful Browsing

May 11, 2023

Forgetful Browsingは、一般的なブラウザ拡張機能やプライベートモードに似ていますが、それよりも強力で安全です。これは、Braveが一般的なブラウザの中で最も強力なプライバシー機能を提供する新たな例になります。

Googleサインイン・パーミッション

Mar 6, 2023

Braveバージョン1.51より、従来の(Googleアカウントでサイトにログインするために、サードパーティのCookieやその他望ましくない技術を必要とする)Googleサインインをカバーするために、ブラウザの権限システムを拡張し、ユーザーのプライバシー保護を強化します。

HTTPS by Default

Feb 9, 2023

Braveはバージョン1.50より、HTTPSの利用を増やすことでWebセキュリティとプライバシーを向上させる新機能「HTTPS by Default」を搭載します。

プライバシーを害する迷惑なCookie同意バナーをブロックする

Sep 28, 2022

新バージョンのBraveでは、Cookieの同意通知を非表示にし、可能な限り完全にブロックしています。Braveのアプローチは、他のブラウザで使用されている同様のシステムとは一線を画しており、より強固にプライバシーを保護することができます。

STAR:プライバシーを保護したままデータを収集するBraveの新システム

Jul 19, 2022

Braveの新システムSTARは、ユーザーが投稿したデータが一意(オンリーワン)でないことを保証することで、ユーザーのプライバシーを保護します。この特性はk-匿名性と呼ばれ、データ収集者は、同じ値が他のユーザーからも投稿されている場合にのみ、投稿された値を見ることができます。K-匿名性(つまりSTARシステム)は、データ収集者が一意な値を見ることができないようにすることで、収集された情報からユーザーを特定することを防ぎます。

ブラウザの言語設定を用いたフィンガープリントからの保護

Apr 1, 2022

Braveは、フィンガープリントに対する保護をさらに強化するため、ブラウザで使用する言語設定によってユーザーが特定されることを防ぐ機能を実装します。バージョン1.39から、Braveは、あなたがデフォルトに設定した言語と、システムにインストールされているフォントを、ブラウザからサイトに通知する方法をランダム化します。

“アンリンカブル・バウンシング” - バウンス・トラッキング対する強力な保護

Mar 8, 2022

Braveは、アンリンカブル・バウンシングと呼ばれる強力なプライバシー保護機能を実装します。この機能は、(可能性があるものも含めて)プライバシーを侵害するWebサイトを訪問しようとしたときに、そのルートを回避し、代わりに一時的なブラウザストレージを経由してWebサイトを訪れることによってプライバシーを保護します。

プールパーティーアタックを防ぐ

Dec 15, 2021

Braveは、すべてのブラウザに存在する新しい種類のトラッキングに関する脆弱性を発見しました。この攻撃は、上限設定を共有しているリソースのコレクション/プールを使用してサイドチャネルを作成するため、このカテゴリの攻撃をプールパーティアタックと呼んでいます。

デバウンシング

Oct 14, 2021

この記事は、シニアソフトウェアエンジニアのMark PilgrimとフィルターリストエンジニアのRyan Brown(@fanboynz)が行った作業を、プライバシー担当ディレクターのPeter Snyderが執筆した文章の日本語訳です。