Tipping with Brave

お気に入りのTwitterクリエイターにBraveでチップを送りましょう

素晴らしいコンテンツがあれば何度もそのサイトに訪れたくなるものです。ウェブ記事を読んだり、SNSでのお気に入りのインフルエンサーとコミュニケーションしたり、人気番組を視聴したりと、どんなときでもそれは同じです。その人自身の言葉で語られる説得力のあるコンテンツには熱烈なファンが集まります。また、最近はお気に入りのクリエイターの収益に貢献する方法を探す人が増えてきています。コンテンツにユーザの行動履歴を追跡する煩わしい広告が含まれない場合は特にそうです。

2019年8月1日より、Braveでは、ユーザがTwitterのコンテンツクリエイターにBasic Attention Token (BAT)で直接チップを送ることができるようになったことを発表いたします。デスクトップ版のBraveブラウザでBrave Rewardsを有効にしてTwitterにアクセスすると「チップ」ボタンが各ツイートに表示されます。このボタンをクリックすると、ユーザは選んだ額のBATを直接ツイート主に送ることができます。Brave Rewards機能を有効にしているユーザはプライバシー重視のBrave Ads(Brave独自の広告)を視聴するとBATがもらえる他、BATを別途購入してBrave Rewardsのウォレットに追加することもできます。この機能を開始するにあたって、Brave Adsが現時点で開始されていない地域のデスクトップ版Braveユーザには、Braveから総額10万BATが配布されます(各ユーザへの付与額はおよそ1USドル相当のBATになります)。付与されたBATは「accept(受領する)」ボタンをクリックすると受け取ることができます。

ユーザはチップを毎月送るオプションを選択してお気に入りのクリエイターに継続的にチップを送ることができます。Braveのクリエイタープログラムで認証済みのコンテンツクリエイターにはチップは即時に送られ、数分でBrave Rewardsアカウントで確認できるようになります。チップの送信は各月の第1週に実行されます。

ツイートをシェアすることで、あなたがチップを送ったこと(「Tell others about your tip(チップを送ったことを他の人に知らせる)」)と、チップの受け取り方について、チップを送ったクリエイターに知らせることができます。シェア用のツイートにはクリエイター登録のリンクが含まれています。

クリエイターがまだ認証を受けていない場合、チップは、クリエイターがBraveのクリエイタープログラムで認証を受けるまでユーザのブラウザ内にローカルで保存されます。90日以内に認証を受けると、チップが送信されます。認証を受けていない場合、チップはユーザのBrave Rewardsウォレットに残ります。

これはBrave Rewardsの拡張機能の1つで、ウェブサイトやYouTubeのクリエイター、Twitchストリーマーをサポートすることが可能です。Brave Rewardsには、すでに6万もの認証済みクリエイターがいます。もうまもなく、BraveユーザがRedditやGitHub、Vimeoなど、さらに多くのコンテンツプラットフォームをサポートすることができるようになります。Brave Rewardsは、プライバシーを保護しながらもウェブサーフィン、報酬受け取り、コンテンツクリエイターへのサポートが可能となる、よりよいウェブ環境を再構築するための取り組みの一環なのです。

Related articles

BATロードマップ3.0: オンチェーンERA

オンチェーンにおける成長に焦点を置き、BATロードマップ3.0ではディスインターミディエーション、ブロックチェーン・インテグレーションの拡大、そしてWeb3を跨いだBATユーティリティを高めていくクリエイター育成プログラムを紹介します。

この記事を読む →

Braveで新しいWebを体験する準備はできましたか?

Braveはプライバシーとパフォーマンスを重視するWebのパイオニアからなるチームによって開発されています。Braveを利用しWebの再構築に協力していただけませんか?