Braveの認証クリエイターの数は100万人近くとなり、
広告キャンペーンも約200か国で2,000件以上が配信されました
Brave 1.0は、最もプライバシーを重視し最も安全で最も高速な(通常の3-6倍)ブラウザです。おかげさまで、2020年11月にBrave1.0はリリースから1周年を迎えました。Brave1.0はこの1年で大きく成長しました。そして、この1周年という節目に、月間アクティブユーザー数が1年前の870万人から2.3倍となり、2,000万人を突破(2,050万人)しましたことを、ここに発表いたします。
日別のアクティブユーザー(DAU)も700万人を突破し、1年前の300万人から2.3倍となりました。この1年間で好意的なレビューを多数いただき、現在はGoogle Playで最も評価が高いブラウザとなっています。また、今年の9月に、iOS 14搭載のAppleデバイスでBraveのiOS版が標準オプションとなりました。そのため、9月以降のiOS版のデイリーアクティブユーザー数は34%増加しています。
「ユーザーは監視資本主義にうんざりしています。2,000万人ものユーザーがBraveに乗りかえ、オプトイン型の広告経済という全く新しいWebエコシステムに参加し、閲覧体験のコントロールを取り戻しています。」とBraveの共同創業者兼CEOの Brendan Eich氏は述べます。「プライバシー保護の動きは世界中で加速しています。Braveの目標は、全ユーザーにプライバシーバイデフォルトを標準提供することです。2,000万という数字はその一歩にすぎません。」
Braveの成長は、エコシステム全体に広がっています。
- 認証済みクリエイター:認証済みクリエイターや認証済みパブリッシャーの数は現在100万人近く(11月2日時点で972,000人)となりました。1年で30万人増の3.2倍となりました。
- 広告主と広告キャンペーン:Brave Adsのキャンペーンは200か国近くで実施され、広告接触(ad confirmation)数は現在までに20億件を超えました。460社の広告主が2,215件の広告キャンペーンを配信しました。広告主は例えば、Verizon、Home Depot、The New York Times、Progressive Insurance、Newegg、Chipotle、Chess.com、Privacy.com、PayPal/Honey、Ledger、Amazon、Harry’s Razors、CBS、KIND snacks、Logitech、Lenovo、Grubhub、Belkin、Quickbooks、Evernoteといったブランド企業です。Brave Adsの平均CTR(クリック率)は9%で、たった2%という業界平均を大幅に上回っています。多くのブランド企業では、さらに良い結果が得られています。
- パブリッシャーやクリエイターに寄付されたBATの金額:Braveユーザーが、お気に入りのパブリッシャーやクリエイターに寄付した金額は2,600万BATとなりました。Braveユーザーは、パソコンやモバイル上でBrave Rewardsと統合されたBrave Walletを有効にすることで、ウェブサイトやYouTube、Twitch、Twitter、GitHubなどのクリエイターを支援することができます。この機能を使って、ユーザーは閲覧毎または毎月の定期支払で、優れたコンテンツにチップとしてBATを送ることができます。また、Braveユーザーはプライバシーが保護されたBrave Adsの表示を承諾することでBATを獲得(広告収入の7割)できます。
- パートナーシップ:サービス拡大とBATのユーティリティ拡大に向けて、この1年でBinance、Gemini、Guardian VPN、bitFlyer,、NYIAX、Splinterlands、TAP Network、Travala.comなどの企業と提携しました。またThe New York Times、The Washington Post、Financial Times、Automattic (WordPress.com & Tumblr) 、DuckDuckGo、Mozilla, Disconnect、Digital Content Next (DCN) 、Consumer Reports、the Electronic Frontier Foundation (EFF)らとともに、 Global Privacy Controlを導入しました。
- コミュニティ:この1年でReddit上のBraveのコミュニティ(r/BATProjectやr/brave_browser)の会員数は、43,000人から倍増し82,000人になりました。BATの週刊ポッドキャスト、ゲストインタビュー、その他のメディアコンテンツを提供しているBraveのYouTubeチャネルの登録者数は、300%増の63,000人となりました。またBraveコミュニティサポートフォーラムの月間閲覧数は89万回から200万回超に増加し、新規登録者数も4万人を超えました。Braveヘルプセンターの月間閲覧数は25万回から70万回へと増加しました。
Braveのオープンソースブラウザは、安全でプライバシーを重視した通常より3-6倍高速の閲覧体験をユーザーに提供すること、アテンションに基づいたプライバシーを重視した広告とリワードを実現する新しいプラットフォームをWeb上に提供することによって、ユーザー、パブリッシャー、広告主のオンライン上の関係を根本的に変えるものです。Braveは、Windows、macOS、Linux、Android、iOS向けに80言語でダウンロードできます。無料でダウンロードするには、brave.com/download、Google PlayまたはApp Storeにアクセスしてください。