Braveウォレットのクロスチェーン・スワップ機能を紹介します
Braveウォレットにネイティブ・ブリッジング・サポートが搭載されました。ユーザーはスワップという慣れ親しんだ方法で、あるブロックチェーンから別のブロックチェーンにアセットを移動することができるようになりました。
この記事を読む →Brave Walletのスワップオプションが増え、プライバシーを向上させるアンリンカブル・バウンシングも追加されました。
Braveブラウザは、プライバシー重視をデフォルトとしたWeb3インテグレーションや、標準装備のクリプトウォレットを組み合わせ、ユーザーのインターネット体験を根本からシフトします。
デスクトップ版Braveブラウザのv1.37へのアップデートでは、このミッションを推し進めるべく、ブラウジング体験をよりカスタマイズ可能でプライベートにするためのいくつかの新機能と、Braveウォレットでの新たなスワップオプションが追加されました。
これらの新機能はすべて、クリックするだけで利用可能です。デスクトップユーザーは、☰ メニューをクリックし、 Braveについて より最新版へ更新してください。
新たに追加されたBraveのサイドバーでは、ブラウザのカスタマイズをより効率的に行うことができ、便利なサイドパネルからさまざまな操作を行うことができます。
サイドバーでは具体的にこのようなことが可能です。
サイドバーを有効にするには、≡ メニューをクリックし、「サイドバーを表示」より設定を行います。
これまで新タブページでは様々な写真家による自然やモニュメントの画像がローテーションで表示されていましたが、最新のBraveでは、新タブページに背景画像を自分で追加することができるようになり、ブラウザが今まで以上にカスタマイズ可能になりました。この機能を利用するには、新タブページで「カスタマイズ」を選択し、「背景画像」メニューでコンピューターから好きな写真をアップロードするだけです。
背景画像を追加するには、Braveで新しいタブを開き、 カスタマイズ をクリックして好きな写真をアップロードしてください。
Ethereumのネットワーク手数料は常に高い水準にあります。より多くの選択肢を提供するため、1.37では、Braveウォレットユーザーは、より低いネットワーク手数料でより多くのEVM互換のチェーンにアクセスし、マルチチェーンスワップを実行することができるようになりました。ウォレットユーザーは、複数のネットワークを追加・管理することができ、より多くのスワップ方法を追加することができます。
Braveウォレットは、Ethereumメインネットに加え、以下のネットワークに対応しました。
Braveウォレットで新しいチェーンを有効にするには、Braveウォレットの 設定 画面からカスタムEVMネットワークを追加するか、EVM chainlist にアクセスします。新しいネットワークが追加されると、 スワップ タブの ネットワークセレクター に表示されます。
Braveの業界最先端の技術であるアンリンカブル・バウンシングがブラウザで利用できるようになり、Braveユーザーはバウンス・トラッキングからさらに保護されるようになりました。この新しい強力なプロテクト機能は、ユーザーがプライバシーを害するWebサイトにアクセスしようとしていることを察知し、代わりにそのアクセスを新しいブラウザの一時的なストレージにルーティングすることで、プライバシーを保護します。各アクセスは、ユニークで初回の訪問として表示され、ユーザーのデジタルフィンガープリントを匿名化します。アンリンカブル・バウンシングは、私たちのファーストパーティー・エフェメラル・ストレージ・プランの最初の機能であり、プライバシー重視をデフォルトにするための私たちの継続的な努力の一部でもあります。
iOS版Brave(v1.37)では、要望の多かったデスクトップやAndroidとのパスワードの同期や、Webページを自動的に暗くして表示することで目の疲れを軽減する「ナイトモード」がデビューする予定です。楽しみにしていてください。
Braveウォレットにネイティブ・ブリッジング・サポートが搭載されました。ユーザーはスワップという慣れ親しんだ方法で、あるブロックチェーンから別のブロックチェーンにアセットを移動することができるようになりました。
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